うきは市浮羽町新川


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博多曲物  2010さようなら

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今年も御世話になりました。
たくさんのかたと出会い、すてきな1年でした。 ありがとうございます。

来年はどんなひととであうのかな。楽しみです。
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写真は年末にやったお正月レッスン。博多雑煮や博多曲げ物を生徒さんたちに紹介した。流れるような木目が美しい。

箱崎のまちには、昔ながらの職人さんがいたりする。
「博多曲げ物」の柴田徳五郎さん(83)。福岡市の無形文化財に指定されているのだ。
いつも扉がしまっているが、ベルをおすと、おくからおじちゃんがでてきてくれ、先日は、1時間くらいいろんな話を熱く語ってくれた。
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写真のお重は、「松竹梅」にくわえ、鶴と亀がはいっている、というめずらしい、おめでたい絵柄で、「これが博多曲げ物独特なんで無形文化財になったんだよ、ふつう生活につかう曲げ物(おひつ、弁当箱、お膳)などではもらえないんだけどね」 博多曲げ物は、江戸時代の貝原益軒「筑前国続風土記」にも登場して300年以上の歴史がある、ということも無形文化財に選ばれた理由なんだそうだ。

お重に描いてある鶴はしたをむいている、これは、幸せがとびたっていかないようにしたをむいているのだそう。亀はぱっとみると人参にみえた、柴田さんにいうと「いや、よくいわれるんだよ。」うーん、よくみると亀。
そして、この図柄はお膳にかかれたものがあり、これを「ぽっぽ膳」といい、七五三のときのお祝いの膳につかうのが博多のならわしだ。これには、男膳と女膳と2種類あって、女膳のほうが足がたかくなっている。「韓国ではね、昔女の人は片足をたててごはんをたべていたそうで、それでお膳があわせてたかくなっている。それがそのまま日本に伝わったんじゃないか。」ということらしい。


「昔は15軒このあたりにも曲げ物やがあったんだが、いまではうちだけ」
博多曲げ物は1枚板をまげるので、そのためには材料に樹齢200年くらいの木をつかわないといけないのだそうだ。材料は高騰するし、やすいプラスチックのものにおされるし、いつのまにか店を締めていったのだそうだ。「戦前は秋田杉をつかっていたんだが、これが戦争中に軍需でたいがい伐採されてしまった。いまじゃ、秋田杉なんて台風でおれるか、道路きりひらくかでないと伐採できない。」でたとしても高価で手がでないらしい。


現在はひのきともみと杉を材料にしているのだが、「もみのほうが色がやけやすい。」そして、「杉がいちばんつよくっていいよ。」現在は九州のなかでも標高が高い熊本の杉をつかっているとのこと。
一枚板を湯で曲げ、最後は桜の皮でとめる。絵付けも手作業なので、もちろん一枚一枚表情がちがい、味があるのだ。

お櫃に、お正月レッスンでつくった百合根ごはんをいれる。
「香りがいい」と生徒たち。

おじちゃんいわく、「これレンジにそのままいれてもいいよ。」 なんだか意外だなあ。

お櫃の蓋だけでも売っている。これは、いろいろおつまみをいれたり、オードブルいれたり、ベーグルいれたり大活躍なのだ。

箱崎にこられたら、ぜひたちよってみてください。


柴田徳商店  福岡市東区馬出2-22-22    092-651-0470
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by hakovege | 2010-12-31 23:59 | 野菜料理教室